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ブランドとは値段以上の価値を創造する

皆様のお力添えで、弊社は今年 ≪創業80周年≫ を迎える事が出来ました。

今後、自らお客さまの声を聞き、100年企業を目指し、
経営改革を進めてまいります。

その一環としてメルマガ配信を始める運びとなり、
今回で第6回目となりました。ご一読いただきありがとうございます。

「家庭の安定なくして、仕事の安定なし」
オーツカ光学では家族を大切にすべく、結婚記念日休暇を申請した社員には、
食事代を補助して、結婚記念日の思い出を作ってもらうことを推進しています。

と言ってもなかなか結婚記念日休暇を取ってくれません・・
夫婦仲が悪い社員が多いのでしょうか?(笑)

社員を説教していたら・・
「私自身が取っていないことに気が付きました」と言うことで、
社長自ら結婚記念日休暇を推進するために結婚記念日休暇を取りました

そこで私は「ブランドとは値段以上の価値を創造する」と、
いくら払ってもいいと思えるような、値引きなんて無縁の価値がある貴重な経験をしました。

「どこに行きたい?」と妻に聞いたところ、「銀座うかい亭」との回答・・
「え?あの?高級鉄板焼き・・」

12年前に結婚祝いで友人に連れて行ってもらってお店だったので、
妻の言うことは「yes,はい、喜んで、結婚記念日だし、何かのご縁だ」
と予約をしました。

当日13:00の予約なのに12:15分くらいに到着・・
それなのに心地よく受け入れていただき・・
しかも「大塚様いらっしゃいませ」とおっしゃっていただきました。

「え?なぜ大塚ってわかるの?」妻と顔を見合わせました。
そして中へ・・素晴らしい内装、家具、ドクターXの撮影場所でした。

「どうして大塚とわかったのか?」質問をしました。
我々が入ってくるときから会話や、予約電話の段階で声などで大体の年齢を把握して、
「大塚様」と声をかけているようです。
それにしても「大塚様いらっしゃいませ」は心揺さぶる歓迎です。
絶対に何かITを駆使している・・

そして料理、おいしいのは当たり前ですが、
時代の変化、お客様のニーズに合わせていることでした。
「脂身の多い肉はおいしいが量は食べられない、でもうかい亭としては
脂のさしが入った肉を食べていただきたい」そのニーズに合わせて、
前菜、魚介類、肉、全体の量の配分を同じくらいにして
肉の量を多く出さないバランスを考えたメニューを考えているようでした。

確かに、肉の量は少ないと感じましたが、不満を感じませんでした。
それどころか・・締めに秘密がありました。それは後で書きます。

それよりもっと感心したのは、
料理を出すタイミングとサーブするタイミグの絶妙なコンビネーション。
サーブをする人とシェフが無言の会話をしているように、
絶妙なタイミングでまったく不愉快に思うことはなく、お皿を下げて、新しいお皿をだす。

相当な教育をされていないと絶対にできないです。
グランメゾン東京をみているだけに、その裏事情が見えてしまっています。
タイムリーでもありました。

ここで先程の秘密の答えです。
締めのデザート
ワゴンからデザートを選ぶ・・そしていくら食べてもいい・・
これは女性だけでなく男性も惚れてしまいます・・
銀座うかい亭やる・・肉の量が少なくても平気・・幸せ・・

そして最後に思ったのは鉄板焼きの食べる時間です・・
料亭などに行くと3時間から4時間がざらです。
しかし鉄板焼きでは1.5時間くらい・・
賢い・・

しかもデザートを食べる場所は別の席でそこではせいぜいながくて30分くらい、
トータル2時間前後でお客様は満足して帰ってしまう。
賢い・・

客単価は料亭と変わらないのにいやそれ以上、なのにかかる時間が短い・・
賢い・・
すごい回転率!そして満足です。
12年前には気づかなかった価値が積み重っていました。

お会計でしたが、驚く値段でした。決して安いとは言えません。
しかし、喜んで払いました。
「記念日にみんなでもてなしてくれありがとございます。安くしろなんて言いません」

「うかい亭」というブランド、
ブランドとはお客様のお困りごとニーズをつかみ、
会社全体としてそれに答え続ける努力し、
価格競争に巻き込まれなことむしろ値段を高く売れる、買っていただける。

商品だけではなく、会社にファンを作る。
またブランドはスタッフさんの教育に力を入れ
「スタッフ力」を上げることの膨大なエネルギーを費やす。

ブランドとはそのブランドが醸し出す共通の無言の言語をスタッフが作り出す。
安売りはしない、高く売る会社はどこで努力しているのか?
自分の会社のブランディングにとても勉強になる食事会でした。

お恥ずかしい話ですが、
オーツカ光学はいい製品(価値)を創造することはできている自負はあります。
しかし、その価値を提供できていません。

つまり営業努力が会社全体で足りていません。
やはりそれには「人」の教育が大切だと感じました。
皆様にオーツカさんはブランドだねっと言っていただけるような
価値を創造するだけでなく提供できる会社にしていきます。

余談ですが・・次は長男の成人式に家族と行きたい・・ちょうど12年後だ!

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