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追悼野村監督

皆様のお力添えで、弊社は今年 ≪創業81周年≫ を迎える事が出来ました。

今後、自らお客さまの声を聞き、100年企業を目指し、
経営改革を進めてまいります。

その一環として社長のメルマガ配信をさせていただきます。
今回で第8回目となりました。ご一読いただきありがとうございます。

愛知県のユーザー様より、顧客アンケートのはがきに
「いつも社長のメルマガを楽しく読ませていただいております。
 レンガ職の話は大変に参考になりました。モチベーションを上げて頑張ります」
とのお便りをいただきました。
続けていて本当に良かったとおもいました。心より感謝いたします。
とてもうれしく、その日はお酒がおいしかったです。改めてありがとうございました。

 皆様におかれましては、コロナウイルスの対策で大変な想いをされていると思います。
一日も早く、この事態が収束することを願っております。

さて、本日ですが野村監督がお亡くなりになり、野村克也さんのことで感じたことを書かせていただきます。

チームが弱いと仲良しチームになる。個人評価にこだわり、個人だけが良ければよいいとなる。
自分たちが何をすべきか考えて行動しないとだめ。

野村監督のチームつくりは、イチローのような選手をたくさん育てることではなく、イチローのような選手が必要だとは思っていないと。
彼のチームつくりは、それぞれがそれぞれの役割をきちんとこなすこと。
バントだけをする人、盗塁するだけの人、ヒットを打つ人、先発で五回まで抑えてくれる人、9回をちゃんと抑える人。

それぞれの人が役割を分担し、それを仕組化して、組織で野球というゲームに勝利することを目指し、
弱小チームを日本一までに引き上げた手腕(経営手法)だと思います。

選手の一つの得意な能力を見出し、それを伸ばし、その役割をきちんとこなさせるように徹底したこと。
能力が低い選手の、得意な能力だけに特化させて深堀させて仕事をさせることが野村監督の指導力だったのだと思います。
また、データにより、ID野球を導入し、選手にデータによる数字により、野球を可視化させることで、能力の低い選手でも勉強をさせることで、
その能力を引き上げ、データは嘘をつかない、それを徹底して教育にも力を入れてきたのだと思います。

また彼曰く、
「トップの成長なくしてチームの成長なし。そのトップの器だけしかチームはならない」
トップが勉強をし、トップが成長することがその組織を強くすることも彼はいつも強調されていました。
私自身の身が引き締まる言葉だと感じました。
 
中小企業にはそもそも、「能力の高い人材」は入ってきません。
なぜならその中小企業の経営者ですら「能力が高くない」ということもあり、
能力の高い人材は大手にとられてしまう理由もあります。

野村監督のやり方を見ていると、「能力高い人材が集まれば、常に勝つ」といえるのでしょうか?
中小企業の経営のやり方にとても参考になる部分が多いです。
社員教育に力を入れ、それぞれの得意な能力を見出し、それを特化させる。
そしてそれを仕組化して、会社の経営をし、常にライバルに勝つように経営をする。
そして、経営をデータ化して可視化をする。可視化をして、データ(数字による)経営をする。
社員に役割をあえていくこと、それの役割をきちんとこなすように指導をする。とてもシンプルです。
優秀な人材が集まれば儲かる(ライバルに勝ちづける)会社というわけではないと野村監督は教えてくれていると考えています。

実は私自身とても数字が苦手です。感性で仕事をする人です。
しかし、近年それでは会社に未来がないと、苦手な数字を猛勉強しています。
会社も全員にipadを持たせて、ありとあらゆるものをデータ化し、データによる経営を目指し格闘しております。
近年、実はプログラミング勉強もはじめ、これからくるAI時代に何を投資すべきかを模索しております。

数字による経営もまだまだできておりません。なぜならそのためには、会社のありとあらゆる情報を可視化しないといけないです。
そのためには、会社を一気に変えるには、社内の教育をまずきちんとしないといけないですし、それも始めています。
また、古参の幹部も納得させなければならず、私もいまだ改革のさなかにいます。

鉛筆なめなめ給料計算、気合と根性の会社から、脱皮するべく私自身も猛勉強のさなかです。
そんな唐突なことを始めても、社員が私についてきてくれるのは本当に宝だと思い、感謝をしています。

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