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有機EL作業・検査照明「モデライトシリーズ」のご紹介

いつもお世話になっております。照明拡大鏡のオーツカ光学です。
今月より、営業部が担当するメルマガを皆様へ配信させて頂きます。
新製品や展示会の情報は勿論の事、外観検査にまつわるちょっとした話題や、
「こんな製品あったんだ!」的なトピック満載でお送り致します。
是非、ご覧ください。

第一回目の今回は、「モデライト」シリーズのご紹介です。

照明の光源が、従来の白熱球や蛍光管からLEDに置き換わり、
今や生活のあらゆるシーンで使われているLED照明。
オーツカ光学でも、2007年1月の「LED表面キズ検査照明 バーライト」シリーズや、
2009年9月の「LED照明拡大鏡 LSK」シリーズの発売以降、
順次製品をLED化し、現在ではラインナップの約8割がLEDを光源にした製品
となっています。

それにつれて、LED照明を使っているお客様の中から、
「照明が眩し過ぎる」「反射が強くて目が疲れる」「LEDが映り込む」
と言った、LEDならではの使い辛さを、指摘する声も聞こえるようになりました。

今回ご紹介する「モデライト」シリーズは、そんなお客様の声にお応えしたいと開発し、
2016年に発売された製品です。

テレビやスマホ用では良く名前を聞く「有機EL」も、照明用としては、
まだまだマイナーな存在です。
オーツカ光学では、この新素材にいち早くを目をつけ、LEDとは違う「目に優しい」
照明を目指して、光源に採用、発売したのが「モデライト」シリーズです。

特長は・・・
・ブルーライトが少ない
・発光する面の明るさが均一でムラが無い
・反射がギラつかない

ちょっとした事ですが、長い時間の作業では、意外と大きな要素です。
目視での検査では、必ずしも「明るい照明」の存在が必須な訳では有りません。

例えば、メッキをした部品や、きれいに加工されたアルミやステンレスの加工品を
目視で検査する様な時、明るすぎる照明では異状の確認が難しい事があります。

現在の有機EL照明は、LEDと比べて明るさの足りない場合も有りますが、
使う環境によっては明るく無い(眩しくない)照明も必要では無いか、
と言うのがオーツカ光学の考えなのです。

「モデライト」シリーズには、フリーアーム+クランプ取付式のEL-F型
フリーアーム+デスクホルダー固定式(ネジで机に固定する)のEL-FD型
の2機種が有ります。

モデライトシリーズ
現状の照明に満足できないお客様は、是非一度ご検討下さい。
又、弊社では製品デモ機のご用意も御座いますので、ご希望の方は弊社HP
デモ機のご依頼よりお申込み下さい。

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